石野卓球のおかげで夫婦仲が改善した。
先月の話だったと思います。
テレビのクイズ番組を見ていたら、そう、東大生と芸能人が勝負するみたいなよからあるやつですが、曲当てクイズをやっていまして。
まずはドラムだけ流れて、次にベースもたして、次にキーボードをたしてみたいな。
正解はラブマシーンで、自分は速攻で正解したんですが、一緒に見ていた家族はさっぱり。
ブラウン管の向こう側の解答者も二人くらいしか正解していないということがありました。
どうしてわかるの!妻の驚嘆の声が気持ち良いのなんの。
さて、今日はなんとなく石野卓球を聴きながら通勤をしました。
通勤しながらのハウスやらテクノは良いですね。
歌詞がない分、考えごとをする事ができるし、その割には気分も高揚してくるという。
で、聴きながらふと思いました。
こないだのクイズで正解できたのは、石野卓球のおかげだなと。
ライジングサンの初開催、そのトップバッターで電気グルーヴを目撃してから、テクノとかハウスとか言ってみればノンボーカルの音楽を聴くようになったんだよなあと。
音楽のリズムなんかに耳を傾けることが多くなったのも、その頃からだなと。
石野卓球のおかげで妻を驚かせることができました。
今日の通勤で聴いたアルバムは2016年のもので、キラキラした美しい音楽でした。