きゃりーぱみゅぱみゅの新曲「きみのみかた」がすごく良い歌なんだけど
またまた犬の散歩中なら聴いていたクロノスでヒットしました。
クロノス4月の通勤応援ソングのきゃりーぱみゅぱみゅの「きみのみかた」がなんともアラフォーリーマンの琴線触れまくりです。
明らかに全盛期の勢いを失っていて、その存在が少し忘れられていた少し大人になったアイドルが投げ込んできたストレートな人生応援ソングです。
少し憂いのあるエレクトロサウンドにのせて、何度も発声される「ぼくはきみのみかた」という祈り。
通勤している新人サラリーマンはもちろん、学校にうまく馴染めない25年前の自分のような天邪鬼や、少し育児に疲れた妻にもきっと響く悲しくもポジティブな曲です。
これから先、きっときゃりーぱみゅぱみゅの姿を見かけることは減って行くでしょう。
それでも彼女はこの歌で、「ぼくはきみのみかた」と言ってくれる同志を手に入れるはずです。