キャバクラとかにいそうな、あいみょん。
偶像崇拝が大好きな自分としてはよくわかるなーっていう、「憧れていたんだが」から始まるアルバムをリリースしたあいみょん。
フォークロックですかいな。
妙に懐かしいメロディにハマる人も少なくはないでしょう。
ハルカトミユキのくどいバージョンという感じでしょうか。
あいみょんのアルバムを聴いていると、すすきののキャバクラ(すすきのではニュークラと呼ばれています)に入り浸って頭と人生を溶かしていた時期の事を思い出します。
どの店に行っても必ずあいみょんみたいな雰囲気のヘルプ嬢が居たんですよ。
少し腹は座っているというか、割り切って稼ぎにきてるけれど、媚びは売らんよっていう。
あいみょんのちょっと泥臭くて哀愁デートなマイナーな曲調は、意外と古臭い体質でむせかえってしまう夜の世界の匂いが不思議とするんだよなあ。