宇多田ヒカルのアルバム「初恋」が藤圭子調で買う気が起きない

 リードシングル的なプレイアラブソングがすこぶる良かったから、超期待していた宇多田ヒカルのアルバム。

まだ買っていません。

azuhana.hatenablog.com

 

 

タイトルソング初恋は悪くはないのに・・

リードシングルは悪くないのは、過去記事にも書いたとおりです。

タイトルソングの初恋も結構凄みがあってきわどく嫌いじゃありません。

ただ、アルバム「初恋」に入っている曲のすべてが、この「きわどく嫌いじゃない」ムードに支配されているのです。

 

大谷やイチローがすごいことに異論はないように、宇多田ヒカルのことは無条件で認めているのですが、すべてのアルバムを愛聴してきたわけではありません。

ファーストアルバム、セカンドアルバム以降はぶっちゃけ曲単位で聞いてきました。

 

ですから、気に入った曲がないタイミングでは、自分の中から宇多田ヒカルの存在は消えていたという具合です。

 

 

藤圭子調のだらっとしたトーンの宇多田ヒカルが嫌い

自分が好きな宇多田ヒカルの曲は跳ねている感じの曲です。

昔でいとトラベリングで、今回のアルバムでいうところのプレイアラブソング。

 

逆に自分が嫌いな宇多田ヒカルの曲はbe my lastで、今回のアルバムでいうときわどく初恋調(初恋は好きですけどね)。

 

なんとなくダラーっとして怨念めいた感じがする曲が嫌いです。

宇多田ヒカルって本来暗い人だと思うのですが、そこを無理して跳ねるところが響いてくるのかなと。

 

暗い人がだらっとした歌を歌うと、聴いていて滅入ってくるのです。

 

前作がアホみたいに良い怪作だったので期待していたんですが、ちょっぴり残念な気分です。

 

初恋

初恋