あいみょんのマリーゴールド。なんて古臭くて最高のロックソング
あいみょんの新曲「マリーゴールド」がapplemusicで配信が開始されていたので、久々のハイボールを飲みながら聴いてみました。
あいみょん聴いていると川村かおりを思い出す
ラップやハウスを聴くことが多くなってきたので、あいみょんが鳴らすオーソドックスなリズムは少々もったり感じます。
まあ、それがいいっちゃいいねって話ではあります。
楽っちゃ楽だよねと。想像がつく展開で。
で、この想像つく感じも含めて、自分があいみょんを聴いていていつも思い出すのは、川村かおり。
ミドルテンポの女性ボーカルっていうと、自分の中では川村かおりなんですよね。
中学時代だったと思います。
そこそこ聞いた記憶があって、今の中高生にとって、あいみょんは自分にとっての川村かおりと同じような、なんとなく人知れずひっそりと聴く音楽なのかなって思います。
余談ですが、川村かおりさん、亡くなっていたんですね。
ずっとずっと静かに音楽活動を続けているんだろうなと、勝手な思い込みをしていただけにびっくりしました。
ご冥福をお祈りいたします。
夏フェスにぴったりの爽快感がある曲
涼しげに平熱を意識して歌われるクールなミドルテンポなロック調のあいみょんの新曲マリーゴールド。
夏に聴きたい。夏フェスで聴きたい。
できれば夏フェスの15時~17時くらいのまったりとした雰囲気の中で聴きたい。
あいみょんのマリーゴールドはそんな歌だなあと。
今年の夏フェスはロックインジャパンに出るんですね。
きっとあいみょん聴きながら、ノスタルジックな気分を満喫できるのかなって思います。
あいみょん - マリーゴールド【OFFICIAL MUSIC VIDEO】
多分絶対メジャーにならないことがわかったあいみょん
あいみょんの新曲マリーゴールドを聴いていて思いました。
絶対メジャーにはならないよねえと。
立ち位置としてはやっぱり川村かおりだよねえと。
なんだか芯が強そうだし、自分のペースを持っていそうだし、しっとりと長く長くタイムレスメロディーをつむいでいきそうなイメージが想起されます。
自分が60歳になったころ、妙齢のあいみょんが北海道の小さなフェスかなんかに登場して、大きくなった娘と、はじめてあいみょんのライブを見る。
そんなシチュエーションもありだよなあなんて。
どうかどうか、そんな夢のような話が実現しますように。
2018年12月29日追記
なんてことを言っていたんだという展開だった、2018年のあいみょん快進撃。
まさかの紅白。
今年1番ブレイクしたアーティストとか言われまくりです。
あいみょんがこれだけ流行る時代ってのもなあ。
なんだか不景気の足音が聞こえてくるわけです。
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- アーティスト: あいみょん
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