わたしたち40代おっさんがキムタクから学ぶべきこと

先日、木村拓哉と嵐の二宮和也がW主演を務める映画、「検察側の罪人」を見た。

いや、正確にはテレビ番組で宣伝をしているのを見た。

 

 

残念ながら、映画自体の面白さは宣伝自体からは感じることはできなかった。

ただ一つもった感想、それは「キムタクすげえなあ」というもの。

 

わたしのような40代はやっぱりあらためてキムタクの凄さを実感し、学ぶべきではないだろうか。

 

わたしたち40代とキムタクの出会い

わたしたち40代はキムタクが登場した頃から知っている世代だ。

お茶の間に認識されだすころ、彼はロン毛で生意気な目つきをしていた。

生意気な目つきというか、意思のこもった今と同じような目つきだ。

 

まわりの女の子たちはやっぱりワーキャー言い、あまり見ていて良い気分ではなかった。

自分の器の小ささがよくわかる話だ。

 

髪を切ったり伸ばしたりで、微妙に変化をつけてくるキムタク。

個人的には短髪の時の方が好きで、短髪の時にはやっぱ格好いいなあと、彼女と話していたりした。

彼女がいるときの余裕があっただけかもしれないのだけど。

 

で、つかづ離れずで絶妙なタイミングで私たち40代のリビングを席捲し続けるキムタク。

ヒーローが放送される頃には、大スターとして認めざるを得ない状況になっていた。

 

落ち目のキムタク

そんなキムタクももう40代の中盤。

あろうことか娘さんがデビューするのがニュースになってしまう年代。

 

スマップ解散時の立ち振る舞いの悪さが影響してなのか、最近は映画もヒットしていないようだ。

 

わたしたちおっさんはキムタクを目指してからがなんぼだ

落ち目だなあなんて、妻とへらへら話していた翌日に先の宣伝を見たわけだ。

全然落ち目じゃねえ。

 

その身体が醸し出す鋭さ。もうそれだけでキムタクだった。

そしてキレのある歩き方。

 

いや、正直落ち目なのかもしれない。

でも、そんなことを感じさせない立ち振る舞いをみて、ひゅるひゅると私の口からは息が漏れた。

 

痩せろ。

 

テレビ画面の中のキムタクはそう言っているかのようだった。

もしも日本中のおっさんのキムタク比率があがったら、なんだか少し格好いい日本になる感じがする。

中身なんかどうでも良いから、私たち40代おっさんはキムタクを目指すべきなのだ。

 

偉そうに若い世代に語る前にやるべきことがある。

痩せて、小ぎれいにして、身体を引き締める。

これだけできれいれば、きっと空気は締まるだろう。

 

キムタクがいる現場は一味違うと、先の宣伝で二宮和也も言っていた。

それは恐らく引き締まった身体で切れのある歩き方をするからなのだろう。

 

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