最近はバックナンバーのハッピーエンドばかり聴いていてそれが最高すぎるという話
バックナンバーのハッピーエンドという曲をご存知でしょうか。
もしもあなたが少しでも恋愛をしたことがあって、分かれを味わったことがあるのなら、絶対にのど元が熱くなります。
今すぐに聴きませう。
バックナンバーのボーカルのスキャンダル
バックナンバーと言えば、2018年末にボーカルのスキャンダルが発覚しましたね。
生粋の清純派音楽ブログを目指している当ブログにには、まったく関係ない話かもしれませんが、清純派音楽ブログを目指しているからこそ、触れなくてはなりません。
ざっくり言うとバックナンバーのボーカル清水氏が、不倫をしていましたよっていうだけの話なんですが、なんだか女性の下着をつけておどけている写真なんかが掲載されていて、もうそのスクープ記事を目にすると「本当にダメな奴だなあ」とケタケタ指さしながらビールを飲みたくなるから不思議です。
ハッピーエンドに出てくるのはお前だな
で、今日の記事の主題であるハッピーエンドでございますが、これに脇役として出てくる男がなんだかダメなアホな雰囲気が歌詞の中から漂ってくるんですよ。
もう、この男、純朴そうで一歩間違えると黒い女性ものの下着を身に着けて、おどけた調子でポーズとってそうなんですよね。
スキャンダル記事を知ってからハッピーエンドを聴くと「これお前だろ」感がすごくて最高なんですよね。
ハッピーエンドはとにかく歌詞が秀逸すぎる
まあ、そんなダメな男から別れを切り出された女性目線の歌がハッピーエンドなんですが、歌詞の切れ味はちょっと尋常じゃないんですよね。
特に凄くて、繰り返し繰り返しカセットテープが伸びるほどに聴いたのが、「あなたが告白してきた頃の自分と、別れを切り出してきた自分とで、いったい何が違うの?たぶん変わってないんだけど」っていう内容のことが歌われるところ。
そう、残酷ですよね。
飽きただけなんですよね。黒い下着を上半身に身に着けるほどに愛しく燃えていた愛の炎も、時とともに飽きるんですよね。
いや本当に残酷です。
他もとにかく残酷チックな歌詞がオンパレードで、そこに乗るメロディーもバックナンバー史上一二を争うものでございます。
頼むから今すぐバックナンバーのハッピーエンドを聴きませう
もしもあなたがバックナンバーのハッピーエンドを聴いたことがないのなら、女房を質に入れてでも聴くべきでしょう。
ただ、女房を質に入れるような人には響かないかもしれないってのが難しいところです。
ですから、質に入れてでも聴こうと思ったけれど、やっぱり・・それは・・・ってためらってしまう貴方、貴方にこそ聴いてほしいのです。
日々の労働力投入の成果をここでみせるのでございませう。
そういうわけで、今すぐTSUTAYAへ行きましょう。