【OASIS Dont Look Back In Anger (ドントルックバックインアンガー)EPレビュー】オアシス史上最高のEPについて

oasisと言えばBサイドが凄いっていうか、EP、日本風に言い換えるとマキシシングルのコスパが尋常じゃないっていうのは、知っている人も多いでしょう。

中でも図抜けて凄いのが、ドントルックバックインアンガーのEPです。

あまりにドントルックバックインアンガーのEPが最高すぎて、この後に出たEPはすべからくその期待値を超えることができなかった感があります。

 

ドントルックバックインアンガーEPは、一体何がそんなに凄かったのでしょうか。

 

ドント・ルック・バック・イン・アンガー

ドントバックルックインアンガーEPとは

言わずと知れたoasisの名曲中の名曲。oasisの代表曲を3つ選べと言われたら必ず入ってくるでしょうし、場合によっては1日なるかもしれない。それがドントルックバックインアンガーと言う曲です。

 

その名曲中の名曲であるドントルックバックインアンガーをタイトルトラックとして発売されたEPがどんとルックバックインアンガーEPとなるわけです。

このEPは、オアシスのセカンドアルバムであるモーニンググローリーが発売された、約4か月後の2月に発売されています。

 

シングル曲として、ノエルがボーカルを務めているの曲が発売されたのはこの曲が最初です。

 

ドントルックバックインアンガーEPが発売されたタイミングでは、モーニンググローリーは売れに売れていて、オアシスは国民的ロックバンドの座を手中にしていました。

ドントルックバックインガーの発売によって、その人気ぶりに拍車がかかったことを覚えています。

 

で、ドントルックバックインガーEPの何が良いの?

とにかく曲の良さが尋常じゃないんですよね。タイトルトラックが名曲なのはもちろん、他に収録されている3曲すべてが、宝石のようにその語のoasisの成功を後押ししているかのような充実ぶりなのです。

 

ドント・ルック・バック・イン・アンガーレビュー

タイトルトラックは言わずと知れた名曲中の名曲です。

多分10年に1曲レベルの壮大に歌い上げるバラードで、日本に生きていても「あれ、なんか聴いたことあるな」というくらいには世の中に浸透しているのではないでしょうか。

 

 

Don't Look Back In Anger

Don't Look Back In Anger

  • オアシス
  • ロック
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes

 

ステップ・アウトレビュー

タイトルトラックに続いて、ノエルギャラガーボーカルの曲。

軽快な曲調で、意外とそれまでのoasisにはなかったタイプの曲ではないでしょうか。

それもそのはず、スティービーワンダーのアップタイトという曲のパクったと言われているからです。

 

真相は闇の中ではありますが、あまりに似すぎているということで、スティービーワンダーが共作としてクレジットされています。

 

Step Out

Step Out

  • オアシス
  • オルタナティブ
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes

 

アンダー・ニース・ザ・スカイレビュー

ここからやっとメインボーカルであるリアムギャラガーボーカルの曲。

当時はリアムの声が大好きだった自分にとっては、待ちに待ったという感じでした。

 

おセンチな曲調で淡々と歌い上げられる、だけどリアムの声がドはまりしているので、まったく退屈ではない、超名曲だと思います。

oasisのB面曲の中では屈指の出来ではないでしょうか。

ロッキンチェアーと似たような雰囲気の曲です。

 

Underneath the Sky

Underneath the Sky

  • オアシス
  • オルタナティブ
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes

 

カモン・フィール・ザ・ノイズレビュー

スレイドというバンドの曲をカバー。ボーカルは当然リアム。

ラウドに歌い上げるロック的なパーティーチューンといったところでしょうか。

一時期なライブを占める曲として使われていました。

 

この曲で聴くことができるリアムの声が最高で、リアムのベストボーカルのうちの一つと言えるでしょう。

 

Cum On Feel the Noize

Cum On Feel the Noize

  • オアシス
  • オルタナティブ
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes

 

oasisのドント・ルック・バック・イン・アンガーはEPで聴くべき

もしもドントルックバックインアンガーは聴いたことがあるから、EPは素通りしている人がいたら人生を0.02パーセントくらいは損をしていると思います。

oasisの醍醐味を知るためにもぜひ聞いてみましょう。

 

ドント・ルック・バック・イン・アンガー

ドント・ルック・バック・イン・アンガー

 

 

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