年末年始にあいみょんとかサザンとかBZのライブ配信を特にみるなら

こんにちは。

2020年もあと少しで終わりですね。

今年は新型コロナウィルスの関係で、音楽が業界にも大きな変化がありました。

ライプやフェスの消失が一番ネガティブな出来事だと思いますが、その反面オンラインライブが一気に広がったって言うのは、個人的にはhappyな話ではあります。

 

北海道に住んでいて、小さな子供がいると、ライブなんてそうそう行く機会がないんですよね。

それがお茶の間で見られるっていうのは、結構有難い話です。

 

というわけで、年末年始、時間もあるしライブ配信でも楽しんでみようかしらと。

 

で、年末年始に向けて配信中・配信予定の配信で興味あるものをピックアップ。

 

あいみょん

サザンオールスターズ

・嵐

・ビーズ

 

さっと探しただけでもこの位が出てくるわけです。

 

あいみょんライブ配信

あいみょんライブ配信については、コロナ前、2019年のもの。

でも、これの何が熱いって実質無料で見られるんですよね。

UーNEXTっていう動画配信サービスで見放題対象なんです。

「いや、見放題って言っても、U-NEXT自体にお金かかるでしょ」っていう突っ込みは承知。

 

UーNEXTはかかります。お金。

でも、初回登録は31日間無料で楽しめるんです。

だから、無料期間中は何度でもあいみょんのライブが無料で見られると。

 

そこそこ暖かい話ではないでしょうか。

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サザンのライブ配信

サザンは正真正銘のオンラインでリアルタイム配信。

こちらは、6月くらいにやったオンラインライブの演出は結構話題になっていたんで楽しみです。

 

でも、チケット代金が4,500円。

演出にお金がかかっているのでしょうか。そこそこお高い。

せめて3,000円台なら・・。

 

そんな淡い期待をかなえてくれるのがまたまたUーNEXT。

「でも、それ、見放題対象じゃないいんでしょ?」

 

そうさすがに見放題の対象ではないんです。

でもU-NEXTで見るのがお得。なぜなら、無料期間に付与される600ポイントが使えるからです。

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嵐のライブ

 

嵐のライブもめっちゃ興味あります。こういうのって、見れる時に見ておかないとっていう、しかもそれはリアルタイムなら思い出になりますよね。

嵐のファンかどうかは別にして、どう考えても日本のエンタメ業界にとっては歴史的瞬間ですからね。

 

ここは残念ながらU-NEXTとかなくて、ジャニーズ独自のプラットフォームが使えるようです。

5,000円以上の価格で見逃し配信もなし・・。

さすがです。

 

ビーズのライブ

 

ビーズも気になります。

これは10月に行われて評判だったもののアンコール配信。

5日分とかあるんで、全部見るとまあまあな金額になりますね。

 

1日分は3,500円×5・・。

ただこれもささやかではありますが、U-NEXTを使えば600円分安く見ることができます。

1本だけみるんなら2,000円台になるんで、一気に見てみようかな感はでてきますね。

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 さいごに

というわけで年末年始に興味のあるライブ配信についてまとめてみました。

U-NEXTの宣伝みたいになりましたが、端的にいってそういう側面もあります。

沢山ライブ配信みたいんです、自分。でも、お小遣い制なんで・・。

 

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【RSR2020】もう夏フェス中止してはオンラインでいくしかないだろう【ズムフェス】

自分は45歳になって夏フェスはほぼ関係ない歳なんですけど、昔世話になったってこともあるので、これからのフェスが生き残るための方法について書いてみます。

 

 

今年の夏フェス現状把握

コロナウィルスに対しての緊張感が日に日に高まっていく中で、もうどう考えても今年の夏フェスは開催できないだろって感じですが、まずは各フェスの現状を確認してきました。

 

フジロックフェスティバルの現状

ヘッドライナーに電気グルーブだったり故人の名前が出ていて混迷の感が滲み出ているものの、とりあえず中止の告知はなし。

第2弾のラインナップ発表済(2020年4月14日現在)

 

 

ライジングサンロックフェスティバルの現状

こちらも中止の告知はなし。現状アーティストの発表もなし(2020年4月14日現在)

 

フジロックについてはラインナップが発表されているもののヘッドライナー扱いに故人の名前が載っていたり、今じゃきわものの電気グルーブが発表されているあたりに、何かを感じます。

 

RSRライジングサン)については、例年だとそろそろ発表されるであろうラインナップに関しての告知が一切ないのが気になります。

 

当たり前ですが、どちらも中止にする気がうっすらと感じてしまいます。

 

 

しばらく夏フェスはできないかも

個人的にはしばらくは夏フェスはできないかなと思っています。

とりあえず今年の夏は強行開催しても、大規模クラスターを引き起こす可能性があるので無理でしょう。

 

また、今年を乗り切っても、人々の記憶にはコロナが沈着するはず。

集団で唾を飛ばしあう環境を、世の空気がそう簡単に許すとは思えません。

 

じゃあ、いつになったら夏フェスが開催されるのかっていう話ですが、ワクチンが開発されたらですね。

ここはビルゲイツに超期待です。

 

 

フェス文化が生き残るためには

ここはじっと我慢の時。でも、このまま今年の夏フェスが中止になったら、いくつかのフェス会社は倒産してしまうかもしれません。

せっかく根付いたいくつかの夏フェスは二度と開催できないかもしれません。

なんとかして生き残って、いつか子供と夏フェスに行くという個人的な夢を持ち続けたいので、生き残るための案を書いてみたいと思います。

 

過去アーカイブをオンラインで配信して収益化

これは世のため人のためフェス会社のために速攻でやって欲しいんですが、過去のフェスライブ映像を配信してください。

みんな在宅で暇だし、今では非現実な世界となったフェスほ空気を吸いたい人もたくさんいるはずです。

 

偉大なアーティストがやっているような無料配信じゃなくて全然いいと思います。

クラファン的な意味合いで、ちゃんとある程度お金をとってください。

少しでも急場しのぎになれば。

 

今年の夏フェスはオンラインで

配信された過去のフェス映像で「やっぱ今年もみたいな」ってフェス民たちの気分がきっと上がるはずです。

 

そこでさっと今年のフェスを開催しましょう。

もちろんここもオンライン。

オンラインフェス2020です。

ライジングサンロックフェス2020@オンラインです。

 

ここももちろんチケット制。

リアルと違って2万円とかはもちろん無理だと思います。

でも、2,000円とかならどうでしょうか。

10分の一の値段ですが、オンラインは実質無限に集客することができるので、可能性はありますよね。

 

一つだけ気になるのが、無観客状態でフェスの雰囲気をどう醸成するかんなんですよねえ。

でも、そこをクリアさえすればなんとかこんとか。

 

とにかく、このままじゃあ今年のライジングサン含めた夏フェスは中止で、市民権を得たフェス文化も消滅してしまいます。

 

各フェス会社におかれましては、なんとか収益化の道をさぐって、将来への希望を残していただければと、そう切に思いますので、何卒よろしくお願いいたします。

 

 

サンジャポで話題のオンラインキャバクラ「ズムキャバ」に行くメリットとデメリット

どうもこんにちは。今日はサンジャポでも放送されて話題のオンラインキャバクラについて書いています。

オンラインキャバクラって何?行くメリットはあるの?料金はどうなのっていうようなことについて考えてみました。

 

そもそもキャバクラって何?

オンラインキャバクラの前にキャバクラってなんだ?、聞いたことはあるけれど、実際はよくわかんない、風俗とは違うの?っていう人もいるかと思います。

キャバクラとは?

そもそもオンラインキャバクラって何?っていう話です。

キャバクラは、女性とお酒を飲みながら楽しく過ごす場を提供してくれるサービス。

基本はそれだけ。

 

夜の街に慣れていない人や女性は勘違いしてしまいがちなのが、お触りのこと。

基本的にはキャバクラはお酒を飲んで話すだけの場所で、お触りはありません。

お触りありのお店はセクキャバ(セクシーキャバクラ)なんて言われています。

 

余談ですが、札幌ではキャバクラはお触りあり、お触りなしの場合はニュークラって呼んでいたりします。

 

 

オンラインキャバクラとは?

いよいよ本題でオンラインキャバクラって何?っていう話になります。

オンラインキャバクラとは、言葉のとおりオンライン上のキャバクラ。

今話題のZOOM(ズーム)だったり、スカイプだったりを使って、画面越しに接待を受けるというサービス。

オンライン飲み会がありなんだから、オンラインキャバクラもありですよね。

で、サンジャポで紹介されたズムキャバはやり取りにZOOMを使っているから、ズムキャバという名前なんですね。

 

コロナウィルスの影響で、仕事が激減したホステスさんたちが、起死回生の案として産み出したという感じでしょうか。

 

オンラインキャバクラへ行くメリット

実際に会わないズムキャバのようなオンラインキャバクラに行くメリットってあるのでしょうか。

人によると思います。

 

キャバクラへ行く人って、主に2パターン。

まずは、仲間何人かで行ってキャバ嬢交えてワイワイするのが目的の人たち。

お金に余裕があったら、VIPルーム入ってカラオケやったりする感じですね。

 

二つ目のパターンが、一人でしっぽり、女の子に話し相手になってもらって飲むパターン。

気に入った女の子がいたら指名をして、常連になる感じです。

 

自分はもっぱら後者のような楽しみ方をしていました。

で、そんな自分のようなタイプにとっては、オンラインキャバクラでも十分と言えば十分なんですよね。

 

いや、むしろ、自粛要請バリバリで外に出ることができない、かといって家族もいない40代以上の独身男性にとっては救世主のような存在。

ただでさえ孤独なのに、平日もテレワークで一人、休日も飲みに行けないでは孤独で死んでしまいそうなんです。

 

 

オンラインキャバクラは安い

で、気になる料金ですが、料金は以下のイメージ。

1セット60分:3000円
指名料:2000円
延長30分:1500円
延長指名料:1000円

 

指名料入れても1時間5,000円で遊べる感じです。

5,000円?高くない?っていう感想を持ってしまうかもしれませんが、安いと思います。

今までのオフラインキャバクラだったら、大体1.5倍から2倍くらいの金額がかかります。

さらに、女の子の飲み代だったり、出かける交通費だったりもかかります。

 

1回オフラインキャバクラへ行くと1万円は最低でもかかるというイメージなんで、オンラインキャバクラは半分の値段で遊べるって感じです。

 

オンラインキャバクラは40代以上のおじさんを助ける救世主

40代過ぎてくると、おっさんは外に出るのがおっくうになってきます。

整えようがない白髪まじりの薄い髪の毛、背中からまとわりについている贅肉、もう、服装とかじゃ補正できないんですよね。

だから外に出たくない。

 

でも、一人って死ぬほど寂しい・・・。

 

オンラインキャバクラだったら、外出することなく、ちょっと寂しい時にだけ可愛い女の子と話すことができる。

きっとたくさんの孤独な男性の救世主となることでしょう。

 

ラグビーの何が面白いのか。基本は数遊びのゲームという遊び。

はじめに

ラグビーのワールドカップが間もなくはじまりそうです。

親がラグビーファンで、なんとなく高校はラグビー部に所属した自分。

 

すっかりラグビーの虜に、虜になりました。

165㎝の自分でも、ラグビーでは存分に楽しめました。

 

身体が小さかったら小回りの効いた動きをしたり、抜群のスピードを活かしたりすることで生き残ることができます。

無論、身体が大きいにこしたことはないんですけど、何か特徴があれば活躍できるのがラグビー。

時代を先取りしていますね。イッツ多様化。

 

だのに、せっかくのラグビーワールドカップが日本で開催される、だのに。

全然盛り上がってなくてビビります。

悲しくてやり切れません。

 

だから、ラグビーに人生を救われた(大げさ)自分が、ラグビーの何が面白いのかについて書いていきたいと思います。

 

ラグビー盛り上げていくど!

 

 

ラグビーは数遊びのゲーム

一言でラグビー面白さを説明すると、

「数遊びのゲーム」。

 

世間では肉弾戦であったり、タックルであったり、お前ら悔しくないのか!(スクールウォーズ)といったイメージですが、ラグビーの魅力は全然違うっす。

 

プレイヤー一人ひとりが、まるで将棋の駒のごとく動き、数を余らせていくゲームなのです。

 

 

一体どういうことなのかを説明していきます。

 

 

余った一人にトライをとらせるために動く

ラグビーと言えばトライです。

後ろにボールをパスしながら、敵陣最深部のゴールラインを越えたところにボールを置くことで得点が入ります。

 

ただ、基本的に各ポジションには敵チームの同じポジションの人間がマークします。

そう簡単に抜くことはできません。

個人の技量で突破することができれば、そう簡単にはいきません。

 

そこで、あらゆる策と身体を使い、どうにかして一人余らせる。

その余った一人にトライを取らせる。

この一人余らせるというのが、ラグビーというゲームの魅力です。

密集の中に突進するのは一人を余らせるため

ラグビーを見ていると、たまに無謀に敵が密集しているポイントへ突進するプレイヤーを見ることがあります。

「アホや。何も見えていない猛獣と同じや」。

 

知らない人が見ると、そんな風に思って見てしまう無謀な突進も、突き詰めていくと数を余らせるためなのです。

二人三人いる中に一人が突っ込んでいけば、一人もしくは二人分敵の労力を割くことができます。

f:id:kowalski22:20190909214251j:image

つまり、一人もしくは二人の味方がフリーになるというわけです。

 

 

数のギャップを作るためのバックスのサインプレー

華麗なパス回しから、逆サイドにいた選手が突っ込んでくることがあります。

バックスのサインプレーですね。

これももちろん、数を余らせるための行動です。

 

逆サイドにいた選手(主にウィングという一番外にいる選手)が、いきなりラインの中に入ってくると、当然一人選手が余ることになります。

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バックスのサインプレーは、一撃で数を余らせることができますので、一気に試合を左右することになり得ます。

 

 

スクラムだって押し込めば数のギャップを作ることができる

ボールを前に落とすなど、軽微な反則が発生した際などに組まれるスクラム。

中腰になって、屈強な男たちが押し合う場面です。

 

このスクラムでも強く組めるチームは、数を余らせることができます。

 

スクラムは基本8人で組むものですが、スクラムが強いチームはぐいぐいとスクラムを組んだまま押し込むことができます。

押され出した敵チームは、たまらずバックスなど本来はスクラムには入らない人員が手伝いにいきたりします。

f:id:kowalski22:20190909214324j:image

 

ここで一気に数のギャップができてしまいます。

敵チームのバックスが一人スクラムの手伝いにいってしまったため、バックスのラインに一人欠員が出てしまうんですよね。

 

この瞬間、スクラムで押すのはやめて、一気にバックスへ展開します。

 

スクラムが強いチームは、スクラムで数を余らせることもできてしまいます。

 

そのプレーで数は余るのかを見るとラグビーは楽しい

ラグビーを見るときは、常に数に注目しましょう。

突進を続けるフォワード、あえて密集地帯に飛び込むスクラムハーフ。

全ては、数を余らせるための戦略の一環なのです。

 

ですから、ラグビーを見る際には、今のプレーで人はあまりそうか。

そんなところに注目すると良いでしょう。

 

ラグビーは、屈強な男が身体をぶつけ合うだけのスポーツではないのです。

自分の身体を駒にした、将棋みたいな戦略的な側面もあるのです。

 

【SMAP 25 YEARSレビュー】スマップのベストアルバムを今さら聴いて後悔しかないという話

スマップのベストアルバムを今さら入手しました。

解散時に出した最後のアルバム。

ファン投票で選ばれた楽曲が3枚のCDに渡って収録されています。

【SMAP 25 YEARSを買ったきっかけ】ラジオで流れてきてその色あせなさにやられる

まずは、どうして今更スマップのベストアルバムを聴いてみようと思ったのかという話です。

最近はradikoでラジオを聴くことが多いのですが、その際にスマップが流れるとなぜかテンション上がり目になることに気がついたんですよね。

 

シェイクとか青い稲妻が流れてきて、「れれれ、普通に良いな」と。

「いっちょレンタルしてみるか」となったわけです。

 

SMAP 25 YEARS (通常仕様)

SMAP 25 YEARS (通常仕様)

 

 

【SMAP 25 YEARSのどこが良い?】平成を代表するポップソング

3枚組のCD、さっと聞いた感想ですが。

「スマップやっぱ良いな!」

犬を散歩へ連れて行く道中、家族とイオンへ行く道中など、まだサッとしか聴けてないのですが、結構テンションがあがります。

 

スマップと同世代の自分にとっては、特に1枚目にやられそうです。

特に後半、大学生から社会人になるという揺れた時期に耳にしていた楽曲が次から次へと押し寄せてくるのです。

 

考えてみると、青年期をずばっと平成に覆われたような自分にとって、常に日本のポップミュージックのトップ層に君臨していたスマップは、平成と青春そのものなんですよね。

 

平成を通して活躍したアーティストの代表格は、なんだかんだスマップだよなあとベストアルバムを聴きながらあらためて実感しました。

【SMAP 25 YEARSでおすすめの曲】「たいせつ」と「オレンジ」にやられる

スマップについては同世代ということもあり、常に楽曲を聴いていたような気がしますが、CDを持っていたわけでもありません。

ですから、知っているのはシングル曲だけでした。

 

今回のアルバムを聴いて、シングル曲以外にもズバッとくる歌があるんだなあと実感しました。

特に響いたのが1枚目に収録されている「たいせつ」と「2枚目の1曲目「オレンジ」。

両方とも名前は知っていたし、耳にしたことはありますが、あらためて通しで聴くとぐっときます。

40を超えた今でもこんなにグッとくるんなら、タイムリーに聴いていたらやばかったですね。

 

【SMAP 25 YEARSを誰と聴く】当たり障りなく誰とでも聴ける

スマップのベスト、少し年下の妻も盛り上がっていました。

何も話さず自然と流していたんですが、自然と会話がスマップの話ばかりに。

メロディーラインがしっかりあって、音も少しR&Bっぽい感じだったりと、BGMとして流しやすいと思います。

 

ベストアルバムだと、結構みんな知っている曲も多いし、誰とでも聴けるし存在感が強すぎない聴きやすいアルバムだなと思います。

【SMAP 25 YEARSを聴いて知った後悔の多い人生】スマップのような楽曲を素直に聴ける人になりたかった

どうしてもっと早くスマップの楽曲と向き合わなかったんだろうなって思います。

同じ国の同世代にこんなに優れたポップミュージックを歌っているグループがあるのに、自分は海外のよくわからないインディーバンドを聞いてばかりだったりの青春でした。

 

もっと素直に良いものは良いと言える人間だったら、アイドルとかそんな偏見を捨ててまずは曲を聴いてみるとか、そんな軽やかさが必要だったなあと後悔ばかりです。

 

そして、一度で良いからライブを見て見たかったなあと。

そんなことを痛烈に感じるアルバムでした。

 

SMAP 25 YEARS (通常仕様)

SMAP 25 YEARS (通常仕様)

 

 

オアシス史上最強の先行シングルは?

ちょっと最近オアシス熱が止まりません。

ノエルギャラガーが日本の地を踏んでいて、ツイッターのタイムラインにやたらと登場するせいでしょうか。

 

久々に聴くとやっぱりオアシスの楽曲は自分にとっての血液のようなもんだなって思います。

たた、オアシスももう過去のバンド、決して味わうことができないのが同時代な感じです。

 

新曲出るとか、アルバム新しいの出るとか、ロッキンオンの表紙だとか笑、そんなことにイチイチわくわくすることはできません。

 

今日は、そんなもう味わうことができない同時代生の中でも、特に楽しかった先行シングルの思い出について書いてみたいと思います。

 

ライラ

ロール・ウィズ・イットの思い出

多分売り上げや曲の良しあしとは別に、最も盛り上がった曲が、セカンドアルバム「モーニンググローリー」の先行シングルである、ロール・ウィズ・イットででしょう。

 

当時ライバル関係にあったブラーが同じ日にシングルを発売、両バンド舌戦を繰り広げて、イギリス中大騒ぎの様子を、僕も日本の片隅でロッキンオンを開きながら楽しんだものです。

 

曲自体は、いたって普通。今となっては、ほとんど聞くことがありません。

 

Roll With It

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ドゥー・ユー・ノウ・ホワット・アイ・ミーンの思い出

セカンドアルバム「モーニングローリー」で大大大ブレイクをしたoasis。

次はどんなアルバムになるんだろうと、アンチも含めて世界中のロックファンが注目していました。

 

セカンドアルバムの再現を期待する人たち、ビートルズのような進化を期待する人たちと、求められるハードルは高すぎて、正直飛び越えることはできないだろうなと思っていたところで発表された先行シングル。

 

「お、おう」

聴いた瞬間、多くの人たちが思ったことでしょう。

 

抑制のきいたメロディーで、いつものリアム節が繰り広げられる微妙な曲。

正直、「この1曲じゃ判断できない!結局アルバムはどんな感じなの!」とモヤモヤしながら何十回もリピートしました。

 

微妙な曲ですが、何度も聴きすぎたせいで今でも口ずさんでしまいます。

いや、実は何度も口ずさんでしまうほどの良曲だったということでしょうか。

 

D'You Know What I Mean?

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ゴー・レット・イット・アウトの思い出

oasisのサードアルバムは失敗に終わりました。

セールス的にも微妙、評価も低いと言ったところ。サードアルバム「ビー・ヒア・ナウ」でoasisの黄金期は終わりました。

 

少しブランクがあって発売さることになった4枚目のアルバム「スタンディング・オン・ザ・ショルダー・オブ・ジャイアント」。

発売前の噂では、内省的なアルバムということでしたが、実際oasisのアルバムの中では最も地味で暗いトーンのアルバムとなりました。

 

そんな内省的なアルバムの前に、oasisの新曲をしばらく聞いていなく、禁断症状を起こしていた僕らoasisファンに届けられた先行シングルが、「ゴー・レット・イット・アウト」です。

 

前作から先行シングルに続いて、なんだか妙に重い。そしてメロディーラインが妙に抑えられています。

先行シングルなら、もっとキャッチーでも良いのではないかと思ったりもしたのですが、この4枚目に関しては理由がわかりました。

最もキャッチーな曲が「ゴー・レット・イット・アウト」だったのかもしれません。

 

アルバムの期待値をしっかり下げてくれる役割を果たしてくれた先行シングルでした。

 

Go Let It Out

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ヒンドゥー・タイムスの思い出

前作があまりに心躍らないアルバムでしたので、世間のoasis熱は完全に冷めていました。

僕の中でも、オアシスを毎日聴くような言ってみれば遅い青春は終わりを告げていました。

 

そんなタイミングで届けられたoasisのニューシングル。

当時はロッキングオンを買うことをやめていたり、転職して鬱になっていたりで、まったく情報を追えていませんでした。

ですから、突然届いたニューシングルといった印象を持っています。

 

久々に先行シングルらしい、キャッチーでアッパーなポップチューンでした。

もしかするともしかするかもと、再びoasisの覇権を期待してしまうようなポジティブな楽曲です。

ただ、リアムの声が出てないなあというところに、バンドマジックがかかっていないことを感じたものです。

 

結局アルバムはポップな曲が多いものの、どうにもとっちらかった印象で、オアシス史上もっとも話題にあがらないアルバムとなりました。

 

The Hindu Times

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ライラの思い出

5枚目のアルバム以降、もう、オアシスは中堅というかベテランの域に達していて、ある意味ローリングストーンズのような立ち位置を引き受けるのだろうと思っていました。

 

自分もしっかりおっさんになって、ロックからは遠ざかり、スナックでケツメイシとか歌うような人間になっていました。

「oasisも俺も歳をとったな」。

oasisのことを思い出すのは、自分の不甲斐なさを薄める時くらいです。

 

6枚目の先行シングル「ライラ」。

目が覚めるような、起死回生なロックチューン。

今までのoasisにはありそうでなかったオールドタイプなロックソング。

かなりキャッチーで、ケツメイシの代わりに「ライラ」を歌ったとしても、なんら問題はなさそう。

 

リアムの声も出ているし、何よりもバンドとしての佇まいの格好良さは震えが起きるほどでした。

 

oasis史上最も気分が上がって幸せになった先行シングルでした。

 

Lyla

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The Shock of the Lightning

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ショック・オブ・ザ・ライトニングの思い出

6枚目のアルバムは内容がばっちりでした。セールスはそれほどでもありませんが、一生oasisを聴くだろうなと実感ができる良作です。

 

続いて発売された7枚目のアルバムからの先行シングル「ショック・オブ・ザ・ライトニング」。

これも今までのoasisにはない感じでのポップチューンです。

タイトでサイケという、この後に発売されるアルバムの雰囲気をズバッと抽出しています。

この曲がサードアルバムの先行シングルだったら、オアシスの立ち位置もまた違ったものになっていたのかもしれません。

 

ある意味「これだよこれ」っていう先行シングル。

 

そして、オアシスとしては最後の「先行シングル」となりました。

 

一番盛り上がった先行シングルは?

どの先行シングルも思い出があります。

最も待ち遠しかったのはやはり、サードアルバムの先行で、思いっきり肩透かしをくらいました。

 

聴いた後の盛り上がりと期待爆発さはライラです。

楽曲としても先行シングルの中では一番好きですね。

 

oasisの先行シングル、本当に楽しい思い出しかありませんね。

 

Time Flies 1994-2009  (2CDs)

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【oasisワンダーウォールEPレビュー】最大のヒットシングルに最高のB面曲が収録されていた

oasisのワンダーウォールと言えば、オアシス史上最大のヒット曲です。

今でこそ、ドントルックバックインアンガーの方が有名かもしれませんが、オアシス絶頂の1995年から1996年においては、「オアシスと言えばワンダーウォール」、「オアシスはよく知らないけれどワンダーウォールは知っている」というレベルの曲でした。

 

たしか全米チャートでも10位以内に入っていると思います。

 

さて、そんなoasis最大のヒットソングですが、EPに収録されていた曲が凄い。

当時は当然のことと考えていましたが、ワンダーウォールと遜色ないレベルの曲が収録されていて、実は両A面シングルなんじゃないかなと思ってしまいます。

 

oasisのワンダーウォールEPに入っている楽曲とは?

 

ワンダーウォール

【ワンダーウォールレビュー】

1曲目はタイトルトラックであるワンダーウォール。シンプルなコード進行、アコギが印象的で、さりげなく入っているストリングス。

大ヒットしたこともあってoasisと言えばワンダーウォールの印象が強いかもしれませんが、実は同じようなタイプの曲ってあまりないような気がします。

 

ワンダーウォールに関しては、リアムの粘りっけがありながらも、繊細かつマッチョと言った風合いのボーカルがドはまりでしているのではないでしょうか。

リアムのベストボーカルのうちの一つと言えるでしょう。

 

 

Wonderwall

Wonderwall

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【ラウンド・アー・ウェイレビュー】

ホーンセクション全開のパーティーソング、正直Bサイドの曲だなあというイメージで、アルバムに入ると違和感バリバリの曲のような気がします。

しかしながらB面曲としてはやっぱりレベルが高く、アルバムのトーンには合わないから、B面曲として収録されているだけという感じです。

 

 

Round Are Way

Round Are Way

  • オアシス
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【ザ・スワンプ・ソングレビュー】

ジャジー?ブルージー?なインストで、一部はアルバムモーニンググローリーにも収録されています。

一時期はliveスタート時に使われていましたよね。

 

The Swamp Song

The Swamp Song

  • オアシス
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【ザ・マスタープランレビュー】

真打登場といったところのマスタープランです。

壮大なバラードで、オアシスの中でも屈指の名曲と言えるのではないでしょうか。

正直、今ではタイトルトラックであるワンダーウォールよりも支持を集めている曲と言えるでしょう。

 

ドラマチックな展開、厳かなストリングスにオアシス節前回のメロディー。

ホワットエバーのノエルボーカル版といったところでしょうか。

 

こんな曲がEPの4曲目に入っているなんてといった驚きを持った人も多いでしょう。

ノエルは当時のインタビューで、シングルも大切に考えていて、余った曲を入れるようなことはしないといった発言をしていました。

それにしても、これはやりすぎだろと思うほどの名曲です。

 

マスタープランは後にBサイドベストアルバムのタイトルになっているほど。

 

The Masterplan

The Masterplan

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ワンダーウォールEPのまとめ

ワンダーウォールがあまりにヒットしたため、そのBサイドは忘れられがちかもしれませんが、4曲目にとんでもないのが待っています。

oasis史上最大のヒット曲には、最大のB面曲が収録されていたのです。

 

 

ワンダーウォール

ワンダーウォール

 

 

【OASIS Dont Look Back In Anger (ドントルックバックインアンガー)EPレビュー】オアシス史上最高のEPについて

oasisと言えばBサイドが凄いっていうか、EP、日本風に言い換えるとマキシシングルのコスパが尋常じゃないっていうのは、知っている人も多いでしょう。

中でも図抜けて凄いのが、ドントルックバックインアンガーのEPです。

あまりにドントルックバックインアンガーのEPが最高すぎて、この後に出たEPはすべからくその期待値を超えることができなかった感があります。

 

ドントルックバックインアンガーEPは、一体何がそんなに凄かったのでしょうか。

 

ドント・ルック・バック・イン・アンガー

ドントバックルックインアンガーEPとは

言わずと知れたoasisの名曲中の名曲。oasisの代表曲を3つ選べと言われたら必ず入ってくるでしょうし、場合によっては1日なるかもしれない。それがドントルックバックインアンガーと言う曲です。

 

その名曲中の名曲であるドントルックバックインアンガーをタイトルトラックとして発売されたEPがどんとルックバックインアンガーEPとなるわけです。

このEPは、オアシスのセカンドアルバムであるモーニンググローリーが発売された、約4か月後の2月に発売されています。

 

シングル曲として、ノエルがボーカルを務めているの曲が発売されたのはこの曲が最初です。

 

ドントルックバックインアンガーEPが発売されたタイミングでは、モーニンググローリーは売れに売れていて、オアシスは国民的ロックバンドの座を手中にしていました。

ドントルックバックインガーの発売によって、その人気ぶりに拍車がかかったことを覚えています。

 

で、ドントルックバックインガーEPの何が良いの?

とにかく曲の良さが尋常じゃないんですよね。タイトルトラックが名曲なのはもちろん、他に収録されている3曲すべてが、宝石のようにその語のoasisの成功を後押ししているかのような充実ぶりなのです。

 

ドント・ルック・バック・イン・アンガーレビュー

タイトルトラックは言わずと知れた名曲中の名曲です。

多分10年に1曲レベルの壮大に歌い上げるバラードで、日本に生きていても「あれ、なんか聴いたことあるな」というくらいには世の中に浸透しているのではないでしょうか。

 

 

Don't Look Back In Anger

Don't Look Back In Anger

  • オアシス
  • ロック
  • ¥200
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ステップ・アウトレビュー

タイトルトラックに続いて、ノエルギャラガーボーカルの曲。

軽快な曲調で、意外とそれまでのoasisにはなかったタイプの曲ではないでしょうか。

それもそのはず、スティービーワンダーのアップタイトという曲のパクったと言われているからです。

 

真相は闇の中ではありますが、あまりに似すぎているということで、スティービーワンダーが共作としてクレジットされています。

 

Step Out

Step Out

  • オアシス
  • オルタナティブ
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes

 

アンダー・ニース・ザ・スカイレビュー

ここからやっとメインボーカルであるリアムギャラガーボーカルの曲。

当時はリアムの声が大好きだった自分にとっては、待ちに待ったという感じでした。

 

おセンチな曲調で淡々と歌い上げられる、だけどリアムの声がドはまりしているので、まったく退屈ではない、超名曲だと思います。

oasisのB面曲の中では屈指の出来ではないでしょうか。

ロッキンチェアーと似たような雰囲気の曲です。

 

Underneath the Sky

Underneath the Sky

  • オアシス
  • オルタナティブ
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes

 

カモン・フィール・ザ・ノイズレビュー

スレイドというバンドの曲をカバー。ボーカルは当然リアム。

ラウドに歌い上げるロック的なパーティーチューンといったところでしょうか。

一時期なライブを占める曲として使われていました。

 

この曲で聴くことができるリアムの声が最高で、リアムのベストボーカルのうちの一つと言えるでしょう。

 

Cum On Feel the Noize

Cum On Feel the Noize

  • オアシス
  • オルタナティブ
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes

 

oasisのドント・ルック・バック・イン・アンガーはEPで聴くべき

もしもドントルックバックインアンガーは聴いたことがあるから、EPは素通りしている人がいたら人生を0.02パーセントくらいは損をしていると思います。

oasisの醍醐味を知るためにもぜひ聞いてみましょう。

 

ドント・ルック・バック・イン・アンガー

ドント・ルック・バック・イン・アンガー

 

 

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