カルビンハリスのニューアルバムは本当にどんなシチュエーションにもピッタリなのか

今朝から自分のツイッターのタイムラインがカルビンハリスの新作の話で大変な盛り上がりよう。

 

ある人はダフトパンクのランダムアクセスメモリーになぞらえ、ある人はニルバーナのネバーマインドを引き合いに出してこのアルバムがいかに名作なのかを力説している次第であります。

 

そんな中多くのライトファンが口を揃えて「この夏はカルビンハリスのアルバムがあればOK。どんなシチュエーションにもピッタリ!」と呟いているのです。

 

朝一、白い肌着にスエットという姿で目玉焼きを焼きながら聴いてみました。

たしかにピッタリです。

まるで自分が昔で言えば吉田栄作、今で言えばディーンフジオカになった気分で最高の目玉焼きが焼けました。

 

通勤しながら聴いてみました。

ああ、今日はプレミアムフライデーだなと、夏の日差しに眩しそうな顔をしながら歩くことができました。

 

営業車の中、鼻毛を抜きながら聴きました。

白い鼻毛がまるで宝物のように見えました。

 

たしかにどんなシチュエーションにもピッタリかもしれません。

明日は土曜。

カルビンハリスの新作をカーステで流しながら妻を口説いてみようと思います。

 

 

ファンク・ウェーヴ・バウンシズ Vol.1

ファンク・ウェーヴ・バウンシズ Vol.1

 

 

 

ハルカトミユキの新作溜息の断面図が早くもApple Musicで聴ける…。

また大盛りカツカレーを食べてしまいました。

昨日はスープカレーだし、摂取カロリーも昼食代も青天井です。

どうしてもレジ前に立つと「大盛りで」と言ってしまう自分が情けない。

 

お金がないところだったので、ハルカトミユキの新作がApple Musicで配信されていた事は、思わぬ朗報です。

凄い世の中になってきました。

 

ちょっと最近は耳が悪いので、彼女達のストロングポイントでる歌詞が聴き取れないのが残念です。

そのせいか…。

 

マゼンタを聴いた時のようなには響いてきませんでした。

自分が結婚をして、犬を飼ったりしているせいなのでしょうか。

リアムギャラガーの新作レビュー。ノンアルコールビールみたいだね。

一生分のお酒は飲んだかなと感じていること、体調不良なこと、娘が産まれるということ、そんな事を考えて最近は節酒中です。

 

どうしても飲みたくなったら、ノンアルコールビールでしのいでいます。

最近のノンアルコールビールは凄い。

ほぼビールな、そんな味わいです。

結構満足できます。

でも、当たり前ですが酔わないです。

気分の高揚もないです。

 

リアムギャラガー初のソロ作がApple Musicで配信されていました。

昨今の流行り歌の法則にのっとって、何人かの共作でできているようです。

そもそもリアムはシンガーで、しかも類い稀なシンガーだったわけだから、誰が作ったかっていうのはあんまり関係ないのかなと思います。

その声が聴ければ。

 

一聴して後期オアシスの匂いがするなーと。

まあ、格好いいし、リアムの声も聴けたし、満足できました。

でも酔わない。

また聴いちゃうけど、酔いはしない。

そんな先行シングルでした。

Liam Gallagher - Wall Of Glass (Official Video) - YouTube

 

ソロアルバムの発売は10月になるようです。

まったり秋の読書のお供にな感じでしょうか。

 

 

ケンドリックラマーの事を誰も知らない会社で働いています。

みんな会社で何の話をしているのだろうか。

プライベートな話にグイグイ顔を出すとセクハラ案件になる可能性があります。

かといったらテレビの話も…。

もう皆んなが見ているテレビなんて存在しないですしね。

 

昔だったら音楽趣味が合う人の1人や2人いたもので、ちょっと息抜きに最近聴いた音楽の話をしたりもできましたが、今はもう。

 

最近は犬の散歩をしながらケンドリックラマーを聴いています。

二曲目のdnaがやばいです。

ラップオペラというかラップパンクというか。

毎日聴いてます。

昔ロックを聴いて心を沸かしていたのとおんなじ感じで通勤途中に聴いています。

Kendrick Lamar - DNA. - YouTube

 

で、はじめてPV見たけど。

アホっぽくてナイスです。

僕はこのラップの眉間に皺はよせるけれど、まあ笑おうか的な感じが好きです。

 

 その他結構粒ぞろいで力作だと思います。

Damn

Damn

 

 

 

小沢健二は僕らにかけられたマッチョな呪いを解くために歌っているのかなあ。

先週、会社の会議で温泉に行っていた自分宛に妻からLINEが飛んできた。

オザケン、変な歌歌ってるよー

 

あ、これは良い歌だなと確信した。

音楽にそれほど興味がない妻は、ポップな歌以外はガン無視するのが常であるからだ。

自分が録画していることを知っていたとはいえ、Mステを見てわざわざそんな感想を投げつけてくるってことは、よほど引っかかりがあったのだろう。

かつ、それなりに聴ける曲だったのだろう。

 

帰宅して犬の散歩を終えて一息ついたところで、録画していた小沢健二。20年ぶりにMステ登場を見た。

小沢健二の演奏を見るのは初めてかもしれない。

そもそも小沢健二が出てきた頃、自分は長渕剛に夢中だった。

もう、小沢健二の対極。

小沢健二かなよっと登場した途端、ダサい!って思うほどダサいくらいに長渕にハマっていた。

 

最近、比較的頼りにしている音楽評論家がやたらと小沢健二の名前を出すので、今回は無視することはできなかった。

当然だけれど、今は長渕剛を聴くことはほぼない。

 

良い歌だった。わかりそうでわかるかな?っていう歌詞や、妙に前向きな曲調。そして何より少し凝って聞こえるバックの音。

最近テレビから流れてきた曲の中では、宇多田ヒカルと同様の格の違いを見せつけてくれる曲だった。

乾杯。

いやこれは長渕剛の歌。

もとい、完敗。

 

高校生時代、オザケン派では長渕派だった事が後悔されるレベルに良い曲だった。

長渕剛を聴いて、変にマッチョな呪いを自分にかけてしまったのを後悔するレベルに良い歌だった。

オザケンと同じ方角を見て、息遣いを感じで生きていたら、もっと楽な人生を送ることができたかもしれない。

 

ところどことろ、わざとなのか、妙にダサい、ダサく感じるメロディーラインやギターソロがあるのはちょっとなあと思うけれど、それで小沢健二にはイマイチハマりきれないけれど、彼は日本に根強く残るマッチョな呪いから自分達が逃れることの手助けになるかもしれない。

 

流動体について

流動体について

 

 

 

 

私は今、札幌の奥座敷でカルビンハリスを聴いているから。

Mステに小沢健二が出る。

村上春樹の新作がはづばいざれる。

そして、超大作と言われているミュージカル映画が公開される。

今日という日、2017年2月24日は日本の少し変わった人たちにとっては譲れない日。

プラミアムフライデーが今日という日に設定されたのも偶然と言う必然なのかな。

 

そんな日に。ようしゃなく社内研修は設定された。

三流のしかも古いビジネス書のような話を、春の雨のように浴びた。

討論会では泡を吹きながら、我が家にいる犬達について力説もした。

ビンゴ大会の手伝いもした。

その頃、小沢健二は変な歌をお茶の間に届けていたのに。

 

全てが終わって、大浴場から雪が少し降る温泉街を見下ろした。

本当なら、村上春樹の新作を読み終えている頃。

 

部屋に1人帰って、札幌黒ラベルを飲んで、カルビンハリスの新曲が出ていることを知った。

正直に言うとカルビンハリスなんて知らなかったけれど、何人かの人が最高とつぶやいていたから。

 

なんてメロウ。なんて思い。

今日、ここにいることを肯定してくれるかのような、最上級にメロウで。

 

我が家で寝ている、1人の奥さまと2人の犬達は元気かな。

電気グルーブと言えばライジングサンの一発目のアーティスト。

電気グルーブの新作が発売されるようで。たまたまインタビュー読んでたら、いい!

なんだかむちゃくちゃ格好いい大人っていうか。

日本の40代男のロールモデルになり得るかも。

 

Apple Musicで久々に漁って風呂場で聴いているけど、音数が少なくて聴きやすい。

しかも、基本歌詞に意味もないだろうからという先入観で聴いているから、本読みながらでも楽しんで聴けると。

 

 

 こないだamazonプライムにあがってて目を疑ったこのドキュメンタリーも10分見る限りは間違いはなさそうだった。

 

自分にとって電気グルーブは、地元ではじめて開催されたロックフェス、ライジングサンの初回、一発目に登場したアーティスト。

あの時の第一声。

「みなみなみなさんこんにちわー」

忘れられないメモリー

何万人かのフェス素人達が歓喜して、そここら20年近くお祭りは続いている。

ロックフェスの記念すべきトップバッターに彼らを持って来た事で、ライジングサンの成功は約束されていたのかな。

 

明日からの謎の社内お泊まり会議も電気スピリットで乗り切れそう。

 

 

新作は本人達曰く。

最高傑作!

 

TROPICAL LOVE(完全生産限定盤)

TROPICAL LOVE(完全生産限定盤)

 

 



オアシスのロッキンチェアーを聴いたことがあるかい?マスタープランを5年ぶりに聴いてみて。

もう、身体的な不安と会社への不満が爆発しそうで。

なんだか痛風の発作が起こっているような気がして

イライラするし、40歳も超えてビンゴ大会の準備をしなきゃならんとか。

どうなってんどぅらぁ。

 

どうなってんどぅらぁ。

なんとなくリアムギャラガーの全盛期を思い起こしながら書きましたと。

それで、たまにはオアシスでも聴こうかなあと思ったのだけれど、あまりに聴きすぎて身体が受け付けないという。

でもリアムの声は聴きたい。

さてどうする。

B面を集めたアルバムなら、そこまで飽きてはいないし、リアムの声も聴けるということで、初期Bサイド集のマスタープランを久々に聴いてるのが今。

 

オアシスはセカンドの後にこのアルバムを出していれば、ビートルズを超えることからは離れてしまうけれど、永遠に続くロックバンド、そうストーンズにはなれたのかもしれない。

それほど粒が揃った好アルバム。

そんなマンネリで予定調和なオアシスなんて当時は全く見たくなかったけれど、今となっては初期の楽曲ばかりを演奏するライブでも良いから、数年に一度はこの目で見て、この耳で聴きたかったなと思う。

予定調和だってなんだって良いから。

革新はレディへやフランクオーシャンみたいな人たちに任せておけばよかったのに。

そんな夢を見てしまうほど、小粋なロックアルバム。

特にロッキンチェアーを聴いたことがない人は是非にというアルバム。

 

 

ザ・マスタープラン

ザ・マスタープラン

 

 

 

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