20年後もニルバーナは私を救う

毎日しんどい。

会社へ行く前に2匹の犬の散歩をし、帰ってからも2匹の犬の散歩。

会社は斜陽産業まっしぐらで、自分は中堅ポジション。

でも、家のことで忙しくて正直会社の未来を考える暇もない。

あとで絶対つけがくることはわかっている。

 

もうダメ。歩くのが嫌。それでもこいつらが喜ぶし、こいつらの健康のためだしって思いながら、昨日の夜も散歩へ出かけた。

少しでも気を紛らわすため音量小さめで音楽を聴きながら。

 

なんとなくiPhoneに入っていたニルバーナのLIVEベストを聴いてみた。

最近はフランクオーシャンやケンドリック・ラマーなんかのR&Bやラップを聴くことが多くて、ロックを聴くのは久しぶりだった。

「うわ、懐かしいな」っていう感想をつぶやく準備をしていたのだけれど、「うわ、格好いいな」っていう言葉が頭に浮かんだ。

 

高校の時、みんながTRFを聴いていいるのを横目に、ニルバーナを聴いていた。

一人だけれど寂しくない、カートみたいに強くなろう(本当はカートも強くなかったのだけれど)。

とにかく荒々しくて剥き出しでニルバーナは格好良かった。

 

40を超えた今もやっぱり格好良かった。

歌っているカートの歳をとっくに追い越してしまったけれど、どうしようもなく格好良かった。

 

散歩中ずっと聴いていた。

ただただその格好良さに身を委ねることができた。

 

Live at Reading

Live at Reading